スタッフのはなし

業務用エアコンの工事費の相場は? 目安はあるの?

業務用エアコン工事費の目安を知りたい!

2月も終盤。三寒四温と気温の変化が目まぐるしくなってきましたね!地域によっては、初夏の陽気と言われるほどの気温を計測しているようです。体調の崩しやすい季節となってきましたので、皆様におかれましても、十分にご注意ください。

さて、今回は業務用エアコンに関する――それも、皆さんが気になる工事費について、ご説明を致します!

 

はじめに断っておきますが、業務用エアコンの工事費は家庭用ルームエアコンの工事費とは違い、その工事内容によって大きく異なるため、現場調査(写真でのお見積り)等をなくして、金額を算出することはできません。そのため、項目ごとに金額がいくらぐらいかかるか――ということ記載致しておりませんので、ご了承ください。

それでは、少しの間、お付き合いください。

業務用エアコンと家庭用ルームエアコンの違いについて

まず、業務用エアコンの工事費を語るためには、家庭用ルームエアコンとの違いについて説明しなければなりません。家庭用ルームエアコンと業務用エアコンでは工事費に大きな開きがあるためです。

形状が違う

業務用エアコンと家庭用ルームエアコンの違いと聞くと、まず思い浮かべるのが、形状の違いでしょう。

業務用エアコンには天井カセット4方向・天井吊り形・壁掛形・床置形 等々、様々な形状のものがあります。

対して、家庭用ルームエアコンと言われると、壁掛形のものを思い浮かべられることでしょう。家庭用にも天井カセット1方向のハウジングエアコンや床置形のものもありますが、壁掛形のルームエアコンに比べると、知名度は低いです。

業務用エアコンの形状

 

 

電源が違う

家庭用ルームエアコンは基本的にはコンセント電源(室内機電源)であるのに対し、業務用エアコンはブレーカーから室外機へ直接電気を送電します(室外機電源)。

また、家庭用ルームエアコンの電源は単相100V or 単相200V電源となっておりますが、業務用エアコンの電源は単相200V or 三相200V(動力)電源となっております。

単相電源は従量電灯契約(一般家庭での契約)で使用可能ですが、三相200V(動力)は別契約となるため、所管の電力会社さんと別途契約をしなければなりません。

配管の太さや接続可能距離が違う

家庭用ルームエアコンで使用される配管の太さは一般的に

2.2kw~5.6kwは【液管/ガス管:6,35/9,52(mm) 2分/3分】

6.3kw以上は【液管/ガス管:6,35/12,70(mm) 2分/4分】となっております。

業務用エアコンとなると、

【液管/ガス管:6,35/12,70(mm) 2分/4分】~【液管/ガス管:12,70/25,40(mm) 4分/8分(インチ)】までとなり、ルームエアコンで使用する配管よりも、かなり太いものが使用されます。

また、配管接続距離は家庭用ルームエアコンは最大高低差約10mまで、総配管距離では約15mまでという機種がほとんどです。対して、業務用エアコンは最大高低差約30mまで、総配管距離は馬力数にもよりますが約50m~100m程となっています。

業務用エアコンの配管

能力が違う

現在、家庭用ルームエアコンの最大定格能力は9.0kwとなっております。

業務用エアコンの場合(ビル用マルチタイプを除く)ですと、33.5kw(12馬力相当)が最大能力値となっております。

ちなみに、33.5kwの業務用エアコン(一般店舗用)で販売しているのは、日立だけです。他メーカーですと、28.0kw(10馬力相当)までとなっております。

 

業務用エアコンの工事費はなぜ高い?

家庭用ルームエアコンの工事費は内容によってある程度、決まっています。おおよその工事費については、こちらをご覧下さい⇒ルームエアコンの工事費

さて――では、業務用エアコンの場合はどうでしょうか。

先述の通り、業務用エアコンの工事費は内容によって大きく異なります。家庭用ルームエアコンとは違い、形状によっては、天井を開口したり、吊り下げたりしなければなりません。

また、業務用エアコンはコンセントを差せば動く――というわけではありません。状況によっては、所管の電力会社さんへ動力の使用申請をしなければなりませんし、また、ブレーカーを増設したりと、電気工事が必要となります。

業務用エアコンの動力申し込み

さらには、配管の太さが違います。配管の材料は銅です。

太くなれば太くなるほど、材料費が高額となりますし、能力が家庭用ルームエアコンよりも大きくなりますので、機器本体も大きくなります。10馬力前後の機器ともなると、室外機の重量は100kgを優に超えます。

室外機を屋上や高所へ設置する場合、クレーン車(レッカー作業)等が必要となり、また、道路の使用許可やそれに際してのガードマンの人件費などがかかるため、高額となります。

上記のような理由から、業務用エアコンの取り付け工事費は家庭用ルームエアコンの工事費に比べて高額となるのです。

業務用エアコンの工事費に目安はあるのか?

たぶん、皆さんが最も気になるのは、業務用エアコンの工事費がおおよそいくらぐらいになるのか――ということだと思います。

業務用エアコンの工事費はいくら?

シングルタイプの業務用エアコン入れ替え工事の場合(8馬力以上は除く)

建物1Fに室内機と室外機を設置すると仮定しています。

既存配管を流用した場合:約80,000円~150,000円前後

 

シングルタイプの業務用エアコン新規工事の場合(8馬力以上は除く)

建物1Fに室内機と室外機を設置すると仮定しています。

配管も新設工事の場合:約120,000円~200,000円前後

 

8~12馬力の業務用エアコン工事費については、高額となります。配管が太くなり、それに応じて、必要な技術料が高くなります。

あくまでも、目安ですので工事内容によっては、上記金額よりも安くなる場合もありますし、高額となる場合もあります。参考程度と捉えていただければと思います。

先にも述べた通り、その工事内容によって金額が大きく前後するため、お答えできないのです。

結論

上記の業務用エアコン工事費は目安であり、大きく前後します。そのため、工事費用の算出には必ず現場調査見積り(写真見積もり)が必要となります。

エアコンマートでは、工事可能エリア内の業務用エアコンの工事費見積もりを無料にて伺っております!

お気軽にお問い合わせください!

工事可能エリアはこちら

業務用エアコン工事費見積もり無料

業務用エアコン工事見積フォーム

業務用エアコン工事相談窓口:0120-881-504

ページ上部へ